快適な睡眠について

よい眠り

最近、睡眠障害や不眠症など眠りに関する悩みが多くなっております。自分の体質や生活習慣などの見直しが必要になってきています。当店では少しでも快眠して頂くような枕、ふとんを提案しております。

快眠は健康の基本

眠ることは一日中緊張したの肉体的・精神的疲れをとり、次の日の活力を養う大事な行為。また体は眠っている間に、筋肉、骨、血液などをつくりエネルギーを蓄えます。
ストレスが多い現代社会において、快眠こそ最高のリラクゼーションであり、健康の基本です。しかし、最近では、本来自然に眠りに入れるものが、がんばって眠りにつかなくては眠れないというお声を耳にいたします。これでは逆に眠る事で疲れてしまうのは当たり前です。
最近はパソコンなどを仕事で使用される方が多く、同じ姿勢で座ったまま長時間いますので 肩こり 首こり 腰痛の悩みを抱えられる方が多く来店されます。(案外、座り仕事だから 全身の筋肉は余り使っていないと思うので休憩(事務仕事の方は逆に体を動かす、ストレッチ)時間をとられる事が全然なく約8時間ず~と首などの一部の筋肉が緊張状態が続きますので睡眠する時位は自分の体に合った寝具が体の緊張状態をサポートしてリラックス状態にすると、「す~」と眠りにつく事ができますょ。

睡眠の質を上げる

時間的にたっぷり眠ったはずなのに、目覚めが悪い、疲れが残っている、肩がこっているなどの経験はありませんか?それは“睡眠の質”が良くないかもしれませんね。では、どのようにしたら睡眠の質を上げれるのでしょう。

自分の体に合った、敷きふとんや枕を選ぶこと

当たり前の事ですが、どの布団が自分(の体)にあっているか考えた事ありますか?
皆さんとお話しをしていると布団を買う際の購入理由は「どれも同じだから」 「柄が気に入ったから」 「人気のふとんと書いてあったから」 「腰痛には硬い布団がイイと聞いたような気がするから」 「昔から使っていたから」 「婚礼布団でセットだったから」..などなど色々おっしゃる方は多いのですが、案外、『自分の体に合っているから』と言われる方は少ない様に思われます。当店では睡眠環境診断士の資格を持つスタッフが一人一人の体型、生活習慣、体質、持病などを考え、出来るだけ皆さんに質の良き睡眠をしていただけるように実際に横になって体験して頂き一人一人の寝心地をお聞きしております。

眠る事、寝具について知っていますか?

私たちは生まれてから毎日、寝ています。小さい頃は特に無理もなく眠むりについていたが、それがいつの日にか寝付きが悪くなりはじめたり、睡眠によって腰痛、肩こり、頭痛、疲れが取れなくなった方々の話を耳にいたします。そういえば、寝る事について、一度も考えた事がなかった、誰からも学んだことが無いという方は多いと思います。

症状 主な原因と考えられる事
いびきをよくかく(大きい) 寝枕が高過ぎ、低すぎたりすると気管などを圧迫したりします。
必要以上に寝返りをよくする 寝返り自体は背骨の歪みを眠ている間に直す大切な行為。
でも、寝返りをする度に目が覚めているのは眠りが浅いからではないでしょうか
朝起きると首・肩がこっている 枕の高さが体に合わないと首、肩に寝ている間緊張が続いている可能性が高いのではないでしょうか
仰向きで寝ると腰が痛い ご自身の体型(腰のくびれが大きい)が原因や、硬過ぎる、又は軟らか過ぎる敷布団を使っている事が多いようです
横向きでしか寝られない 敷ふとんと枕の高さが合っていないのではないでしょうか
朝起きると掛布団を蹴っている 汗や湿気などで布団内が蒸れて寝苦しい(化繊わたなどが多い)

生まれながらに腰が痛い、肩こりになる人はいません。
「もう歳だから」、「慢性的だから」、とか諦めていませんか?疲れたら寝る。この当たり前の行動、子供の頃の寝相の悪さなどといいますが、寝ている間に自分で疲れた筋肉を休める箇所を変えたり、暑いから布団を蹴飛ばして体温調節をしたり、歪んだ背骨のラインを直そうとしている結果です。歳を重ねるごとに寝相は良くなるが、疲れがとれない、腰が痛いなどの悩みが出てくる方がいるようです。 それは寝ている間に自分で調整出来なくなってきているからではありませんか? 「敷ふとんは柔らかいと良い」とか、「いやいや、硬いから良い」などと中途半端な情報で決めていませんか?
『快眠ひろば』では背中のラインを測ったり、寝ている時の体圧分布の測定機がありますので、実際に横になって測って見ると自分の体のどの箇所に一番体重がかかっているのか一目瞭然です。今まで生きてきた体型は(スポーツ経験、職業、生活環境が)一人一人違います。まず、自分の体型を知って下さい。